会社勤めでもできる余裕の年金づくり
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発売日: 2007-09-13
発売元: アスカ・エフ・プロダクツ
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送
「これなら自分でも出来そうだ!」と思わせる構成が秀逸
巷に溢れる「自分年金」本は、ともすると「公的年金は信用できない→だから個人年金や投資信託で自助努力せよ」といった食傷気味のパターンばかり。これらの書籍の欠点は、自助努力だけで全て賄おうとする余り目標貯蓄額が法外な金額に膨んでしまい、結果として読者にとっては非現実的かつ非実践的なものとなってしまう事である。
本書は、読者の不安を煽るのではなく、不安を取り除くところに注力している点が異色。公的年金にしても、いきなり制度の否定に走るのではなく(制度廃止のリスクを侵す政治家・官僚は皆無)、将来の年金額を完全予想することは不可能にしても「最悪のケースでもこれ位は確実に貰える」金額を紐解くところから始めている。確かに、「これでは足りない」と不安を煽るよりも「これだけあれば足りる」と安心させる方が、日本人の貯蓄マインドに適っていると思う。
後半では、老後資金の準備手段として「変額保険(月払・終身)」「個人型確定拠出年金」の活用を提唱している。これも単純な比較論・技術論ではなく、ズボラな一般人でも手軽に長期投資・分散投資できるという観点から検討した結果であり、そこに至るまでに積み重ねられた数々の考察は深い。とりわけ「(変額"年金"ではなく変額"保険"を奨める理由として)変額年金は年金開始日時点の積立状況に左右される」という指摘には思わず唸った。
手間をかけない資産運用の方法がわかります
「知識も経験もない」「強い精神力もない」「手間もかけない」そんな資産運用のノウハウを素人にもわかり易く解いた本です。
年金の不安にも惑わされることなく老後も楽しく過ごすために役に立つと思います。ちょっと老後が楽しみになる一冊です。
会社を辞辞めた読者ですが参考になりました。
退職前に色々と資産運用の本を読みましたが、資産配分プランを具体的に提案する金融の専門家はほとんどいなかったように思います。
万人に対する資産配分比率に答えが無いし、過去のデーターは将来を十分には保証しません。
この本の切り口はお金が働いてくれる仕組みを解説し仕組みを理解した上で柔軟な商品選びの手法を提唱しています。
年金生活者の私ですが、自分のライフスタイルを勘案し、「お金に役割を持たせ働かせる資産の運用」に関心をお持ちの多くの方々に是非一読をお勧めします。
